中山間地域の風景の変化に危機感を持ちましょう。

多くの中山間地域は、「今の状況では希望をもてる中山間地域づくりなんてムリムリ」とおっしゃると思います。 ですが、耕作放棄地の増加農業や地域の担い手不足空き家の増加自然の荒廃、そして既に切実な問題となっている 高齢者の生活支援などは、ただ手を拱いていても何も解決しません。

中山間地域の様々な問題

1. 個人の生活の維持が困難

中山間地域では若者の流出が進み、人口減少や少子高齢化の進展が著しい。この環境変化により、住民生活が脅かされている。
・地域の商店の消滅、公共交通の撤退などによる生活環境が悪化している。  
・施設の老朽化や水源の枯渇などにより、「水源」の確保が困難になっている。  
・病院、診療所の廃止により、地域の医師不足。
・地域で安定した生活ができず、人が住めない環境に拍車がかかる。 
➡️中山間地域から人が消える。

2. 集落機能の維持が困難

 集落の戸数が年々、減少しており、小規模集落が増加した結果、集落機能の維持が困難になっている。
 冠婚葬祭等の助け合いができない。農作業等の共同作業ができない。地域の伝統文化が継承できない。
➡️集落消滅の危機。

3. 担い手不足と農地・山林の荒廃

 経営者の高齢化や担い手不足、不在村地主の増加などにより、農地や山林の荒廃が一層進展している。
➡️ 国土の保全機能が維持できない。保水力の低下。

中山間地域の問題を解決するには